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zoom RSS 夢野久作の少女地獄 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2009/07/17 21:27   >>

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18歳未満は読まないように。

1977年に公開された日活ロマンポルノです。原作はドグラマグラで有名な夢野久作先生です。監督は小沼勝さんです。

全体的にカオスな内容といえます。
主役のウタエ『小川亜佐美』は同級生や女教師(絵沢萌子)にも火星さんというあだ名で呼ばれており、変人ぶりを発揮しております。容姿は珍獣ハンターのあの人を思い浮かべてくれればわかると思います。彼女はお笑いですが、こちらはちっとも笑えません。あの人がポルノ映画に出演しても観たくないな。
そんな彼女にはアイコ(飛鳥裕子)という友人がいます。彼女は社長令嬢で、校長(桑山正一)は彼女の父親(江角英明)に頭が上がりません。

ウタエとアイコはレズ遊びにふけてますが回りの大人が許しません。
校長は女生徒に手を出して火遊びを楽しんでおります。アイコの本当の父親です。さらに不正を繰り返して金儲け。女教師と三谷昇と手を組んでました。
父親は愛人を家に呼び、妻への面当てをするという狂った家庭環境です。

ウタエは火星さんと馬鹿にされてますが羞恥心は人並みにあります。校長に抱かれたら、なきながら海岸に言って素っ裸になり、波の感触を楽しみます。
さらに彼女は妊娠してしまい、生もうとしますが校長は堕胎させようとします。すんでのところで逃げ出しましたが、アイコは泣き叫びながらウタエの腹を蹴り「校長の子供なんか産むな!!」と言わんばかりに狂います。ウタエもピアノに腹部を叩きつけ、又の下から血がトマトケチャップみたいに流れます。
はっきりいって引きます。怖すぎです。

ウタエとアイコの復讐が始まります。
校長や女教師を脅かしきちがいにして、三谷を交通事故に遭わせます。
最後はふたりのレズプレイをたっぷり堪能したあと、焼身自殺します。真っ白なローブに火をつけて。分厚い生地に見えましたが人の身体を焼くのには不十分な気がしました。

原作の少女地獄は3つの話で成り立ってます。そのうち少女地獄を映像化しましたが、原作は読者に火星の女の手紙を読ませる手法です。
自身が焼身自殺してその焼けた死体を校長にあげるという点は似てます。

作中はとにかく小川さんと飛鳥さんのレズプレイです。そしてキチガイの如くげらげら笑いまわり、さらにはヒステリックに泣き叫ぶなどそんなのばっかです。
ちょっと心が折れかけました。つっこみどころ満載です。

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