江保場公園

アクセスカウンタ

zoom RSS 必殺! ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2010/03/22 18:44   >>

トラックバック 0 / コメント 3

1984年に公開された松竹映画です。監督は貞永方久監督作です。

中村主水こと藤田まことさんが活躍する作品です。
かんざしの秀(三田村邦彦)
三味線の勇次(中条きよし)
なんでも屋のお加代(鮎川いずみ)
勇次の義理の母おりく(山田五十鈴)
せん(菅井きん)とりつ(白木万理)などテレビでおなじみの顔ぶれです。ただ必殺シーンが活劇になっているのはどうかと思う。もっともそうじゃないと間が持たないのだろうね。

江戸では人が殺されていた。殺されたのはみんな仕事人で、三途の川の渡し賃である六文銭が咥えられていた。

加代の下にお君(浜田朱理)が大切な人を殺されたので、仕事人に伝次(中田浩二)を殺してくれと頼む。しかし、殺されたのは猫なので、仕事人たちは引き受けない。
お君は四六時中ちくしょー!!と叫びまくるのでうるさい。そんな彼女に同情したのか浄瑠璃の有名人、朝の介(片岡孝夫)が猫を弔ってやった。
仕事人としてはまだまだ青臭さが残る秀は、伝次を独断で始末しようとするが、朝の介が彼らを殺した。お君は別件で殺されたからよしとするか。

仕事人のお甲(朝丘雪路)は仲間の政(芦屋雁之助)やその妻(研ナオコ)に、新吉(美里英二)らとともに身を守ろうとするが、次々と殺されてしまい、政だけが生き残った。

仕事人を始末したのは、利益を独占しようとした庄兵衛(石堂椒郎)であった。彼は主水を仲間に引き抜こうとし、つなぎのお葉(中井貴恵)を使い、せんに主水のことを教えた。こちらの疑いはすぐに晴れた。

主水たちは助っ人の仕事人を探すが、耳かきで殺すたこ八郎に、鳥のくちばしに毒を塗って殺す赤塚不二夫先生が特別出演している。特に殺しのシーンは赤塚先生の漫画で、ニャロメが犠牲になった。
二人は殺されてしまい、死に顔で再び登場した。赤塚先生はただ黙っているだけで楽であろう。

最後は庄兵衛を殺しておしまい。ゲストは片っ端から殺され、仕事人たちだけが生き残る。お葉だけ生き残っていたな。
私は知らないで借りたのですが、赤塚先生が出演しているとは思いませんでした。
ちゃんばらではなく、ギミック満載の活劇が面白い仕事人。
藤田さんの昼間は情けない男と、仕事人としてのストイックさのギャップがたまりません。仕事人はヒーローではなく、自分の命を優先にするのは当然のことです。


必殺! THE HISSATSU [DVD]
松竹ホームビデオ
2001-11-21

ユーザレビュー:
主水映画の基本形この ...
必殺には無くてはなら ...
後期必殺に咲いた大輪 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時

 OPの「荒野の果てに」がインパクトの映画ですよね。殺しのテーマも過去作品から応用しまくりで。

 またストーリー的には主水初登場の『仕置人』1話のリメイクの要素も強くて、「猫の仇打ち」のところは『仕業人』の3話ですが。

 あと次作にも登場の「絵日傘のお葉」。

 どことなく「峰不二子」を連想したのは自分だけでしょうか?

2010/03/22 18:58
必殺といえばこの曲!!ですよね。
お葉はどこか飄々とした態度なので、確かに不二子に似てますね。敵か味方か区別がつかないとこなんか。
江保場狂壱
2010/03/22 20:11

 主水の剣が一閃されて、高笑いと共に傘が舞い上がる場面も印象的でした。

 次の『ブラウン館』でも出てきますが、あちらでも意味深な退場ぶりで。

2010/03/23 21:32
必殺! ネタバレ注意 江保場公園/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる