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zoom RSS 新・実録おんな鑑別所・恋獄 ねたばれ注意

<<   作成日時 : 2010/06/11 19:16   >>

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日活ロマンポルノなので未成年は読まないように。

1976年に公開された小原宏裕監督作です。音楽はダウンタウンブギウギバンドで、主題歌を宇崎竜童さんが担当しています。これだけでもロマンポルノはAVと違うことがわかりますね。

真弓(梢ひとみ)は浮気している彼氏のノボル(谷本一)を殺すために彼のマンションへやってきた。彫り物つきの女京子(佐原京子)と楽しんでいる最中に真弓はドスを片手に殴りこみ。ノボルを殺し、京子も深手を負わせた。
ここでなんでドスを出すんだろう。包丁を手にしたほうが現実感があると思う。梶芽衣子さん扮するさそりほどではないが、インパクトは強い。しかも彼女は妊娠しており、護送車の中で腹を打ち吸え、流産する荒行を行うすさまじさだ。

真弓の部屋は31房といい、女囚が聖書を読んでいた。部屋の主は文子(山科ゆり)で、真弓を歓迎するが真弓は仏頂面。
その部屋では女囚同士がレズっていた。マリア像をバイブ代わりにしていた。男を想いながら自慰にふける文子。そんな中真弓は夢を見ていた。
ノボルとエッチしている最中ベランダから京子が乱入してきた。真弓の頭に瓶で勝ち割り、真弓を縛り台所で放置し、ノボルと楽しんでいた。最低な男ですね。殺されて当然とは言えないが、一番悪いのは京子のほうだと思う。

文子たちは庭で聖歌を合唱していた。それを13房のリーダー芳江(丘奈保美)が絡む。そして真弓を除き、キャットファイトが始まった。芳江だけ看守に捕まり、懲罰房へ入れられた。サディストそうな看守杉本(溝口拳)に責められる芳江。その様子をマジックミラーで見物し、セックスを楽しむ所長(長弘)と看守の二ノ宮(南ゆき)。
芳江をお姉さまと慕うルミ(宮崎あすか)は礼拝堂で芳江の無事を祈るが、偶然二宮の痴態を目撃してしまう。

二宮はルミの口を封じるために31房に移し、文子に男の面会を餌に、ルミがよく使うバイブ像に毒を塗る。案の定ルミはそれで自慰を始め、口にした途端死んでしまった。

ここまで真弓は主人公なのに傍観者で目立ってなかった。ルミの死をきっかけに彼女は動き出す。
真弓は文子が怪しいとにらみ、彼女に厳しく問う。二宮は文子を独房に入れた。

ある日京子が入所してきた。彼女は真弓を怨んでいた。所長とは昔鑑別所で楽しくやっていた仲だったらしい。京子は風呂に入っているときに真弓に襲い掛かるが、返り討ちに遭い、顔が焼け爛れてしまった。真弓は当然の如く懲罰房へ入れられる。杉本の執拗な責めに耐え、真弓は杉本を返り討ちにするが、看守たちに取り押さえられ独房に入れられた。

二宮は文子の約束を守り、恋人の二郎(川村久志)の面会を許可した。金網越しで肌を重ねあう文子たち。二宮は文子を病室へ連れて行き、爆発しそうな薬品とか、新年会には裏門が開けっ放しだと暗に示す。そして京子の真弓に対する怨みをたきつける。二宮は恋人の所長が移転することを知り、捨てられると思ったからだ。

新年会、文子の作った爆弾が炸裂し、周りは大混乱になった。そこへ京子が襲い掛かる。文子はなぜか気が来るってしまい、杉本に裸で責める。責めるのが好きな杉本は責められるのは苦手らしい。
真弓は二宮を締め上げ、ルミを殺した犯人を吐かせた。そして所長に小便をひっかけたりとやりたい放題だが結果的に彼女らは捕まり、素っ裸で檻に入れられた。これでおしまい。

一応刑務所ではなく、未成年を集める鑑別所が舞台なので激しいリンチはありません。かといってつまらないわけではなく、囚人や看守の想いが交差する面白い映画でした。
しかし梢ひとみさんはどう見ても未成年には見えないし、他の女優さんたちも未成年と呼ぶには老けすぎです。
山科さんはたった2年で雰囲気がぜんぜん違いますね。
面白いのでためしにどうぞ。

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