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<<   作成日時 : 2010/07/20 21:53   >>

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時代劇というものは当時の風俗を劇化したものだ。しかし、いろいろ時代考証を無視した部分もある。もっともすべてが忠実だと面白いというわけではない。そこのところが難しいのだ。

2009年に公開された紀里谷和明監督作である。

時代は明智光秀(紀里谷和明)が本能寺の変で織田信長(中村橋之助)を裏切り、豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取って十五年後の世界である。
石川五右衛門(江口洋介)は金持ちから金を奪い、貧乏人に施していた。この部分はわりとコミカルである。
その反面、石田三成(要潤)はある箱を手に入れそこね、腹いせに六平直政を殺してしまうのであった。

五右衛門の相棒に真田十勇士の猿飛佐助(ガレッヂセール・ゴリ)がいた。もっとも彼は五右衛門にまとわりつく、腰ぎんちゃくである。別に真田幸村に仕えているわけではない。霧隠才蔵(大沢たかお)
五右衛門は盗んだが、空っぽの箱を捨て、それが曰くつきと知ると探しにいく。
そこでスリの少年小平太(深澤嵐)が箱を持っており、昨夜スリをした男に母親を殺された。
五右衛門は過去に母親が惨殺されたため、小平太を引き取った。

アクションに力を入れており、迫力があった。この作品の五右衛門は幼少時に山賊から命を助けてもらい、拾ってもらった恩があった。姪の茶々(広末涼子)とは面識があった。服装や背景はとても時代劇とはかけ離れている。服装は現代に近いし、遊郭ではミニの着物を着た遊女が踊る。茶々の着ている服は西洋のお姫様そのものである。着物は終盤まで出ません。さすがに英語が出たり、現代の家具とかは出しませんでしたが。
ただし話は史実と合わせている。

秀吉が朝鮮に戦を仕掛けようとしたり、それをとがめようとした千利休(平幹二朗)は殺されたり、五右衛門(のふりをした才蔵)が釜茹でになったり、三成と徳川家康(伊武雅刀)が関が原の戦いをしたりしてます。
もっとも明智と秀吉が裏でつながっていたり、三成の妻、おりん(佐田真由美)が三成をマクベスの妻の如くそそのかしたりしてた。

五右衛門の顔がやたらと墨で汚れたりしてます。前半はコミカルに進み、後半はシリアスに進む。その辺のギャップが面白かった。広末さんは当時は二九才でしたが年齢を感じさせない美しさでした。
観てて楽しい作品でした。ストーリーも単純であんまり深く考えずに楽しめました。健さんもいいけど、いまどきの作品も悪くない。ただCGの部分が軽く見えるのはなぜか?私としては面白かったからいいのですが。


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