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zoom RSS 華麗なる追跡 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2010/08/28 18:17   >>

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1975年に公開された鈴木則文監督作です。

題名は華麗なる追跡ですが、とても華麗とはいえないのが難点です。

鈴鹿サーキット。轟音を響かせて爆走するレーシング・カーの中に、紅一点の矢代忍(志穂美悦子)。アメリカのレースで優勝経験のある忍は、日本でのデビュー戦でも見事優勝する。
はっきりいってレースシーンの画質は悪い。逆にえっちゃんの画質はよい。別撮りだろう。

忍の父、正之(浜田寅彦)は猪俣船舶の船長で東南アジア航路を担当していたのだが、その船から大量の麻薬が発見されたため、逮捕され、獄中で謎の自殺を遂げたのだった。えっちゃんのセーラー服が拝めるが、えっちゃん自身はごついのでありがたくはない。

忍は、父の無実を信じ、冤罪を晴らすべくTESO(東南アジア特別調査機関)に所属していた。新平(菅野正行)と妹の凪子(大森不二香)の兄妹と経営している花屋で働き、情報を集めていた。そこへ忍の同級生であるゆきこ(田中久子)が会いにくる。復讐なんかやめろとゆきこはいうが、忍は聞く耳持たない。
忍は上司の前島(渡辺文雄)から父が入っていた刑務所の元看守で、現在は退職して派手にギャンブル場に出入りしているヘンリー中谷(山本昌平)を追っていた。えっちゃんは白くてきらびやかなドレスに身を包み、ギャンブラーとして中谷に近づいた。目立ちすぎると思うが、やっぱり目だって立ち回りを始めた。

中谷は捕まり、パシフィック興業社長・尾野沢要介(石橋雅史)、高級ナイトクラブ経営・本屋敷義一(沼田曜一)の手下にリンチを受けた。えっちゃんは男装して中谷を救った。中谷はヅラから鍵を取り出そうとしたが、謎のインディアンの吹き矢(装填なしで連射してた)に殺された。
鍵はインディアンに奪われた。逃げる忍。そこにプロレスラーのマッハ文朱(本名で登場)が控え室におり、彼女とやりあった。

刑務所長であった尾野沢は中谷を使って忍の父を殺し、今、その事を隠蔽するために中谷をも抹殺したのだった。当時、麻薬運搬の責任者であった本屋敷とともに尾野沢は、現在、シンジケートの黒幕である国会議員の猪俣赴夫(天津敏)の懐刀となっているのである。
猪俣は熊のコスプレをしてセックスを楽しむ変態であった。ゆきこは麻薬漬けにされ奴隷となっていた。
本屋敷は口封じのために殺された。

忍と協力して組織を追求する新平と凪子、悪の手が襲いかかり、新平はリンチの果てに殺され、凪子は甲冑鎧に閉じ込められ、助け出されたが即効で殺された。
忍はリンチを受けるが、麻薬漬けになったゆきこは彼女を救う。しかし、インディアンの吹き矢に目を刺されて死んだ。
味方はすべて死んだと思われたが、殺し屋のひとり白崎(郷金英冶)は前島の部下で忍の味方だった。

忍は並み居る敵を殴り倒し、尾野沢は仕掛けた爆弾で爆破し、最後は猪俣を殺して終わり。

えっちゃんは劇中でいろいろ変装する。女ギャンブラー、紳士、小間使いの老婆、修道女、背むしの老婆など多彩だ。えっちゃんの魅力満載の作品であった。
これが山口和彦監督だったらすごい死に方をしただろうが、鈴木監督はおとなしかった。しかし天津さんの熊のコスプレセックスや、修道院で死体に麻薬を隠すなどすさまじい演出が待っています。
おまけでマッハ文朱の父親マッハ文男は由利徹さんです。


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