江保場公園

アクセスカウンタ

zoom RSS 口笛が流れる港町 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2010/09/11 10:13   >>

トラックバック 0 / コメント 0

マイトガイ小林旭のヒット作、渡り鳥シリーズ第2弾である。1960年に公開された斉藤武市監督作である。

題名は口笛が流れる港町だが、舞台は港町でなく鉱山の権利書をめぐる戦いとなっているのはこれいかに。一応港は出ますよ。
前作は函館を舞台にしていたが、今回はモロ西部劇をイメージした作りになっている。半世紀昔の時代だから道路は整備されてないし、車もまだまだ高級で一般には手に入らない時代だった。

マイトガイは迷い馬を拾い荒野を走る。そこで見たまんま殺し屋風の黒尽くめの男宍戸錠と出会う。当時の日本はもう銃を規制されていたはずだが、与太者には手に入りやすい時代だったのか。それはわからない。
マイトガイは町に流れ着き、ギター片手で稼ごうとするが、町は的場(山内明)の組に支配されていた。
妹の君江(渡辺美佐子)が経営するキャバレーには鉱山の持ち主である若旦那(木浦祐三)が君江をくどき、博打でいつもオケラになっている姿だった。

あとはお約束。お嬢様である浅丘ルリ子に不幸が押し寄せ、それをマイトガイが助ける。キャバレーでは白木マリが踊る。あとは悪漢に乱暴されそうになる浅丘さんをマイトガイと宍戸さんが助けるって寸法だ。

日本だけど、日本らしくない。無国籍痛快アクションである。マイトガイのギターを持った渡り鳥と、口笛が流れる港町の美声に聞きほれるのがこの映画の正しい見方だ。

前回もそうだったが、今作でも助監督に神代辰巳氏がいた。神代監督はのちにロマンポルノを撮るのである。
もし小林さんが日活ロマンポルノ路線でも日活に残っていたら、神代監督のロマンポルノに出演してほしかった。
当時のファンはどう思っていたかは不明だが。

それにしても今はいい時代だ。半世紀前の映画をDVDで楽しめるし、TUTAYAネットレンタルのおかげで気軽に借りられる。


口笛が流れる港町 [DVD]
日活
2004-11-21

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 口笛が流れる港町 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

口笛が流れる港町 ネタバレ注意 江保場公園/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる