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<<   作成日時 : 2010/11/06 13:15   >>

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にっかつロマンポルノなので未成年は読まないように。

1986年に公開された田中登監督作です。

浦安のヌード劇場。舞台ではユンキ(今陽子)とケンゾ(佐藤浩市)の白黒ショウが行なわれている。本番をみせてやるということだ。三つ網のカツラをかぶり女子高生に扮している。
ユンキの乳首は陥没しており、蕾乳と呼ばれる彼女の胸を、客席の鯵沢(平田満)はジッと見つめていた。そして乳首を大きくさせようとするとやめてくれとつぶやくのであった。
この陥没乳首がこの作品の重要な鍵となる。今さんが蕾乳だから選ばれたのかは謎だ。佐藤さんが乳首を丹念に舐めるがホントにやっていたのかな?

ケンゾはもとは照明係であったのだが、三年前に、ユンキがナマ本番を強要されたとき、知らない客とやるのは嫌と、二人はコンビを組むことになった。
舞台が終り、ユンキとケンゾが食堂に入ると、そこに鯵沢がいた。食堂の親父に鯵の開きを焼いてくれと頼んでいるが当然の如く断られる。それをケンゾは面白がり、アパートへ連れて行く。彼は金を奪われて行き場所がなくケンゾが面倒を見ると言う。鯵沢は料理も上手でマメに働くので、二人には好都合だった。鯵沢をストリップのマネージャーにして働かせていた。

しかし、鯵沢と一緒に競艇場に行き、トイレに行った隙にケンゾが犬好きの踊り子の亜紀(城源寺くるみ)と駆け落ちしてしまい、ユンキは鯵沢とコンビを組むことにする。顔を天狗面で隠して挑む。ユンキは自分で乳首を舐めたが、鯵沢はユンキの蕾乳に触れるだけで果ててしまう。ユンキは、以前、ケンゾと訪ねた振り付け師、ミナモト老人(加藤葦)のところに鯵沢と行った。そこで鯵沢は自分は小学校の教師だと告白し、さらに蕾乳に異常なまでに愛着を示すことも告げる。
ミナモトはユンキの蕾乳に花びらを刺すパフォーマンスを薦めた。作中ではこれが何度も出てきます。
ミナモトは老人ホームの仲間に蕾乳を拝ませてやった。無法地帯だと思う。

ショーの最中に今さんが歌を歌い、乳首に花びらを刺すシーンになると藤圭子の夢は夜開くが流れます。

鯵沢は千葉を通り抜ける最中に、かつて自分が勤めた学校の前を通った。鯵沢は学校に勤めているときに動悸の調査と称して少女たちのスベスベした胸を触っていたことが評判になって学校を辞め、妻とも別居していることがわかった。妻は団地に住んでいるようである。
この場面は子役ではないだろう。出したらヤバイからね。

二人の白黒ショウは鯵沢がすぐに果ててしまうので人気が出なかった。鯵沢もそのことを気にしていた。そんなとき、突然、ケンゾが帰って来た。ケンゾはユンキの体を求めようとするが、彼女は鯵沢の子を宿していると拒んだ。
ケンゾと逃げた亜紀は犬好きだったので殺して鞄に詰めていた。動物愛護団体に知られたらヤバイと思う。ところで亜紀も殺したのだろうか。その辺りはぼかしたままだ。

ユンキは、赤ん坊が生まれても乳首は出てこないから産みたいと鯵沢に言う。お腹が目立ってきたら踊りを止めようと、ユンキは思っていたが、小屋主(草野大吾)は舞台を続けるように必死に説得し、“ユンキとガッコの妊娠ショウ"は好奇心旺盛な客で劇場はイッパイになった。そんなに妊婦が好きなのか。舞台の途中で出産したら二百万出すといわれたが結局生まれなかった。さすがにグロイから無理だろう。

二人は劇場の近くの浦安のマンションに暮らし始めた。赤ん坊が生まれると、医師(鶴田忍)は手術をして乳首を出すように説得するが、鯵沢の要望で彼女はミルクで育てると言う。しかし、彼女の乳はミルクで赤くハレあがって痛んだ。いくらすい続けても母乳が出ない。しょうがないので鯵沢は冷やせば楽になるだろうと氷を買いに出手帰ってきたら、何と赤ん坊が彼女の乳首をくわえていた。赤ん坊が口をはなすと、乳首が飛び出た。すごい吸引力だ。驚いた鯵沢は表に走り出した。

結局鯵沢が好きなのはユンキではなく、蕾乳だったのだ。嘆き悲しみうな垂れる鯵沢の上空を花火がはかなげに散っていくのであった。
変態教師が理想の女性に出会ったら変貌してしまい幻滅する話といったところか。
しかし佐藤浩市がロマンポルノに出演していたのは驚いた。ロマンポルノはエロだけでなく、出演者もすごいから油断できない。

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