江保場公園

アクセスカウンタ

zoom RSS 地獄甲子園 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2010/12/03 21:30   >>

トラックバック 0 / コメント 0

2002年に公開された山口雄大監督作です。原作は漫F画太郎です。

 よくこんな漫画を映画化しようなどと思ったなというのが感想ですね。元々原作者の漫画は最初はともかく途中から支離滅裂になるのが特徴ですが、ファンとしてはそちらのほうがらしいのであり、きちんと映画という尺度で収められると原作の味が壊れてしまう気がします。

 で、観た感想といえば面白かったです。山口雄大監督はこの作品でデビューしたのです。以降実写化不可能、というか誰もやらない漫画原作の映画化を続けることになったのです。

 主人公は野球十兵衛(坂口拓)は転校生で、星道高校にやってきた。星道では校長(永田耕一)を中心に甲子園出場を目指していたが、第一回戦の対戦高がかつて星道野球部員を皆殺しにした外道高校と知ると絶望した。
 一方野球部の補欠であるメガネ(伊藤淳史)は球拾いで十兵衛と出会う。十兵衛は番長(小西博之)を喧嘩野球?でぶちのめした。一応野球少年だった番長は十兵衛に負け、生まれ変わる。西尾秀隆になった。

 試合当日十兵衛は刑務所にいた。代わりに松井ゴリラ(土平ドンペイ)らが出場したが、外道高校の監督(谷門進士)やほういち(榊英雄)らに殺されてしまった。審判長(増本庄一郎)は外道高校を恐れていいなりになっていた。

 一応十兵衛は帰ってきたが外道が仕掛けた地雷で一回死んだ。あの世で父親(蛭子能収)と再会し、戻れといわれた。

 あの世から戻ると外道高校は甲子園を優勝していた。このままでは外道高校によって日本が征服されてしまう。今度は外道高校に殴り込みをもくろむが、メガネは母親(三城晃子)に監禁されていた。彼女は野球嫌いで、息子にも野球をやることを禁止していた。実は十兵衛とメガネは兄弟だったという衝撃的な事実が告げられた。ここから先は映画オリジナルだ。

 外道高校に殴り込みをかけ、もはや野球とは関係ない殺陣が繰り返される。わざとらしく友情だの努力だのをのたまい、感動を与えてくれた。笑いと涙ありの娯楽エンターテイメントだ。

 地獄甲子園のチャバネを初めとしたブスコギャルや、中村泰造にパンチ(下条アトム)のナレーションで締めくくるなど、原作を読みつくした監督のすさまじさがあります。最後にほういちが殺されるシーンなんかすごいです。
 くだらない漫画原作で、くだらない映画を作る。ひさしぶりに映画で笑えて幸せでした。

 
地獄甲子園 [DVD]
ハピネット・ピクチャーズ
2004-02-26

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 地獄甲子園 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

地獄甲子園 ネタバレ注意 江保場公園/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる