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zoom RSS 神の左手悪魔の右手 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/01/03 08:26   >>

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 2006年に松竹で公開された楳図かずお原作の漫画を、金子修介監督が実写化したものです。エピソードは黒い絵本を下地にしております。

 この映画の恐ろしさは田口トモロヲさんだろう。家では足が悪い娘モモ(清水萌ヶ子)のために黒い絵本を描くのだがその内容は子供にはふさわしくないグロ描写満載の絵本だった。そして絵本を再現するためにわざわざ女性を殺しまくるのだから怖い。

 イズミ(渋谷飛鳥)にはソウ(小林翼)という弟がいる。彼はイズミに自分はもうすぐ死んでしまう、自分を救えるのはイズミしかいないというのだ。そしてソウの喉がひとりでに穴が開いて血が噴出した。
 イズミは病院内で女性が手術台に乗せられ、はさみで腹部を切られるところを目撃し逃げた。そしてハサミ男に追われたが実は夢だった。現実と夢の境目がなくなる恐ろしさである。

 イズミはソウが言っていた青い服に蒼い携帯を持つ女生徒出会う。ヨシコ(前田愛)は行方不明の知り合いの少女を探していた。ソウはケーキをたくさん食べる人の家を探せと言う。ちょうどヨシコの家はケーキ屋なので田口さんがいつもケーキを買っているのを知っていた。
 しかし田口さんはいつもコンビニでバイトをしているが、仕事そっちのけで絵本を描いてるし、生活費とかむちゃくちゃな気がする。しかも直感でイズミとヨシコが家に侵入しているのに気づき、速攻で家に帰るシーンは不自然な気がする。まあ、殺人鬼だから勘がいいのかも。

 それを言えばラストのソウがイズミの体から出てきて、田口さんを悪魔の右手で雑巾のようにねじり殺すシーンはカタルシスが解消したが。一応神の左手は正しい人を生き返らせる力があるのでイズミは生きていたが、他の人はどうなったのやら。

 原作者の楳図かずおさんも出演してます。楳図先生はいろんな映画に出演してますから、漫画を描かずに俳優人生を謳歌しているのかもしれません。あくまで私の想像なので本気にしないように。

 この映画は本来那須博之監督(代表作・ビーバップハイスクール。デビルマン)が担当するはずだったのですが、急逝したので金子監督にお鉢が回ったそうです。二人はにっかつロマンポルノを撮ってましたので、その仲で回されたのかもしれません。


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