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zoom RSS 桃色身体検査 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/01/05 14:07   >>

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 にっかつロマンポルノなので未成年は読まないように。

 新春初めてのロマンポルノは当たりを引いてほくほくです。

 1985年に公開された滝田洋二郎監督作です。

 舞台は大阪友愛病院ですが、ここでは看護婦たちが売春行為を繰り返し、そのせいで患者が死ぬという事件が起きていた。これだけ書くと深刻な話に思えるが実際はコメディである。

 主人公のマコ(滝川真子)は同僚の洋子(真堂ありさ)が売春で儲けた金でパリに旅行へいくという。しかし夫を裏切れないマコはつっぱねる。マコが作中で他の男とは寝ません。寝ませんが、滝川さんの絡みシーンはエロイ。
 まずは下半身をこれでもかと嘗め回すようにカメラを回す。普通なら即挿入シーンになるところ、下半身の下ごしらえが非常に丁寧で妄想をかき立てられる。模型とはいえ尺八シーンを影でごまかし、舌でちろちろと嘗め回すシーンは最高だ。胸ばかりではなく尻を中心に攻める。さらにむやみにフィルムを切り替えることなくじっくりねっとりと撮っているのだ。

 まあ、エロの話は置いといて。マコの養父亀蔵(蛍雪次郎)は仮病で入院している村山(大杉蓮)に金儲けの話を持ちかけられた。
 自分の弟が海で溺れ死んだが死体が上がらないので保険金が下りないというのだ。涙ぐましく語っているが回想シーンの白黒画像はいってることとやってることが正反対で面白い。

 病院では一日三人、一月で九十人死んでいるから若い男の死体を二体ちょろまかしたところで気づかないと抜かしております。マコも貞操は売らないが泥棒の片棒を担ぐのは問題ないようです。
 もっとも亀蔵から話を聞いてなかったのでおばあちゃんの死体を盗むことになったけど。それでも諦めない亀蔵であった。

 もう本編はギャグのオンパレードです。大阪だから吉本新喜劇、いや、あそこまでめちゃくちゃではないが、ラストはもう病院内がパニックです。医者が間者の腹に眼鏡を置き忘れたり、遺体の手首がちょんぎれて火災警報器が鳴ったり、妊婦にぶつかった瞬間胎児が飛び出るわ、やりたい放題。最後のエロは蛇足でしたが、エロさと笑いがミックスされた傑作でした。

 新春、面白いロマンポルノを見ることができて幸せです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これは面白かったでしょう♪
滝田監督のギャグは濃い味付けなんですが、クセが無いので素直に楽しく、それでいて毒気もしぶとくあるんですよね。
サイケおやじ
2011/01/16 20:12
本当に面白かったです。くどくないし、素で笑えました。
江保場狂壱
2011/01/17 18:05
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