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zoom RSS 温泉ポン引女中 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/03/03 18:21   >>

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 1969年に公開された荒井美三雄監督作です。荒井監督は石井輝男監督の弟子だそうです。温泉芸者シリーズ第7弾です。

 温泉旅館の女中頭イクヨ(葵三津子)はポン引きして稼いでいた。そこにヤクザの情婦となった美智子(橘ますみ)が赤ん坊を連れて帰ってきた。橘さんはおとなしい役柄が多かったが、この作品でははすっぱな演技をしている。

 ヤクザの三郎(林真一郎)は兄貴分の阿久津(高橋昌也)を迎えるため、温泉を拠点に資金稼ぎをしていた。それでイクヨの勤める温泉旅館の女中たちを引き抜き、対抗する。

 イクヨには岡田真澄さんという恋人がおり、10トンダンプを一緒に購入した。しかしイクヨの温泉旅館の女中を運ぶは、ヨッパライ運転で事故を起こすは散々だ。さらにダンプの修理代を風俗ライターの山之辺(南原宏治)に抱かれることで稼いだのに、腹を立てて、別の女中と逃げる始末だ。

 阿久津は後ろ盾の安部徹を歓迎するために野獣パーティを開いた。ところがこのパーティは色気のあるものではなく、土方巽暗黒舞踏が繰り広げられていた。野獣の叫びがないが、女性たちの身体にはおしろいが塗られており、前衛舞踏を演じられていた。土方さんの姿は見えませんでした。

 イクヨは温泉旅館を追われ、美智子も裏切り者扱いされて二人は仲直りする。安部さんを脅迫して金をせしめようとしたが赤ん坊を盾にされた。赤ん坊を守るためにイクヨは飛び出し、轢かれて死んだ。美智子は赤ん坊を抱えて逃げ出した。

 安部さんは拳銃密輸の容疑で即効で逮捕され、美智子を追い回した阿久津は崖から車ごと落ちて死んだ。この辺りはジェットコースターのように結末を迎える。三郎もいきなり美智子を救おうとして銃で撃たれて死ぬ。最後は美智子は小池朝雄さんに売春を持ちかけて終わる。赤ん坊が小池さんの財布から万札を抜き取る姿はほほえましい。東映ピンク映画は乳首は出るが、いやらしさは感じられない。やはり女優のパワーが強いからだろうか。同じく女優でいっぱいな鈴木則文監督の恐怖女子高生シリーズはイマイチだったが、別の作品では面白かった。

 
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