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zoom RSS グレンとグレンダ ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/05/06 16:38   >>

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 1956年にアメリカで公開されたエド・ウッド監督作です。
 
 冒頭からベラ・ルゴシが出てくる。しかし彼は狂言回しというより、もっともらしいことを言っているが、実際はわけのわからないことばかりしゃべっている。なんとなくスマートな荒井注に似ている。生前は103本の映画に出演したらしいが、当時はすでに落ち目らしく、エド・ウッドは彼の名を借りて映画を作っていたそうだ。

 この作品はグレンが主役だ。グレンはエド・ウッドが演じている。彼は実生活でも女装趣味があったそうだ。もっとも同性愛者ではなく、服装倒錯者といい、異性の服を着るのが好きなだけという。女装男子は漫画で流行っているが、実際この作品のグレンダは人目で女装とわかるレベルだ。
 グレンはグレンダという女性になりきり、満足していたが、恋人のバーバラ(ドロレス・フラー)にいつ打ち明けるか悩んでいた。

 ドロレスはエド・ウッドの最初の奥さんらしいが女装趣味は理解できず離婚したという。映画では恋人は理解してくれたけどね。

 この時代、実際に男性が性転換したことが話題になったらしい。クリスティーン・ジョーゲンセンという人だ。世界で初めて性転換を行ったそうだ。現代でも美川憲一さんや美輪明宏さんのような人はいる。ジェンダーに悩む話ではあるが、構成がすごい。唐突にゲリラ撮影と思えるシーンがはさまれる。バッファローの群れのシーンなどが挿入された。あと前衛舞踏みたいなシーンもある。

 一応話はグレンの話のほかにアランことアン(トミー・ヘインズ)の話があるが、グレンとくらべると短かった。彼は戦争で女性の下着を持っていった。こちらもエド・ウッドと同じ性癖を持っている。こちらは性転換したようだ。

 一応ウォーレン警部(ライル・タルボット)が服装倒錯者の自殺を止めたいという理由で、オルトン博士(ティム・ファレル)に服装倒錯者の話を聞かせている。はっきりいえばベラ・ルゴシはいらない気がする。最後まで意味不明なこと言ってました。


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