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<<   作成日時 : 2011/05/01 20:54   >>

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 1959年にアメリカで公開されたエド・ウッド監督作です。

 エド・ウッドの名を知ったのは河崎実監督の猫ラーメン大将の予告編で監督が平成のエド・ウッドと紹介されたからだ。映画とは宝探しに似ている。手に入れた秘宝の価値は人によって変わる。人にとってはガラクタに見えるが、別の人が見れば宝石に見える。映画鑑賞はある意味トレジャーハントに近い。情報と言う道筋を探り、そして自分にとって価値のある秘宝を見つけ出すのだ。

 冒頭でクリズウェルがストーリーテラーを務める。

 ある日老人(ベラ・ルゴシ)の妻(ヴァンパイラ)が生き返った。そして老人も死に、ドラキュラの格好をして復活する。それは宇宙人イロス(ダドリー・マンラブ)とティナ(ジョアンナ・リー)の仕業であった。彼らはプラン9、地球人の死者を電極で蘇生させて地球人に自分たちの存在を知らしめようとしたのだ。というかもっとやりかたがあるだろうに。死者をたった二人しか生き返らせないのもしょぼい。

 クレイ刑事(トー・ジョンソン)はゾンビに殺され、宇宙人の手によって蘇生された。刑事と言うよりゾンビのほうが似合っているね。

 活躍するのは一般人の飛行機のパイロットジェフ(グレゴリー・ウォルコット)と、宇宙人対策を命じられたエドワード大佐(トム・キーン)である。大佐は戦車で円盤と戦った。イロスはへっぽこで自分が蘇生したクレイに殺されかけたのだ。

 イロスは地球人は水素爆弾を作れるから、次は太陽爆弾を作り太陽系を破滅させるといってる。で、その太陽爆弾の作り方がよくわからない。太陽がガソリン缶で地球にガソリンをばら撒き、そしてそれが太陽につながっている。そして地球に火がつくと一気に発火して太陽光線が届く範囲が破壊されると言うのだ。

 SFファンでもぽかーんな設定だ。そもそも地球が作ったならともかく近い将来に作るかもしれないから地球人を滅ぼすと言っている。ひどい言いがかりだ。そして一般人に負けるのだから話にならない。

 空飛ぶ円盤は灰皿もどきだし、しかも地上用の兵器で撃退される代物だ。司令室は壁にカーテンがひかれただけの粗末な部屋だ。正直言えばそれほどひどい映画とは思えない。低予算映画なりの熱意が感じられる。
 半世紀も経っており、史上最低の映画と呼ばれているが、今私はそれを見て感想を書いている。ネットのおかげでこの作品と出会い、エド・ウッドの名を知ることが出来たのだ。これはすごいことだと思う。話のネタになる作品ですね。


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