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<<   作成日時 : 2011/05/13 20:23   >>

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 1956年にアメリカで公開されたエド・ウッド監督作です。

 田舎町の沼にある屋敷にはヴォルノフ博士(ベラ・ルゴシ)と博士の忠実な下僕ロボ(トー・ジョンソン)が住んでいた。博士は地元の人間を捕まえては実験体として殺していた。さらに沼には巨大タコ(ぬいぐるみと水槽のタコを映したもの)がいて人を襲っていた。

 土地の警察のディック・クレイグ警部補(トニー・マッコイ)がいた。トニーさんは生肉業者のスポンサーの息子だそうだ。彼は上司に言われて捜査に乗り出そうとしたところ、そこへ新聞記者をしている婚約者ジャネット(ロレッタ・キング)が現れる。絶対怪物の仕業だといきまく彼女はネタをつかみ、沼のほとりの屋敷が怪しいとにらみ、調査をはじめるが交通事故を起こしロボに捕らわれる。

 怪奇現象の権威、ストロースキー教授は最初警察に協力しようとしたが、約束を反故し、ヴォルノフに会いに行く。
ヴォルノフの研究は最初異端扱いされ、国を追われた。しかしストロースキーはヴォルノフを本国へ呼び戻そうとするが、自らの原子力に関係する独自の研究の成果により、全世界を自分が創造した原子の超人が征服するだろうと言う。このときのルゴシのしぐさが芝居がかかっている。なんでもモルヒネ中毒だったらしいが、そのせいだろうか。

 ストロースキーは、博士が造った大ダコ(ぬいぐるみに抱きつきわめく)のエサにして、ジャネットに花嫁衣裳を着せ実験を開始しようとしたら、いきなりジャネットに魅せられたロボが博士を殴り、ジャネットの戒めを解く。しかしジャネットは恩知らずにもロボを恐れる。そこへディックが登場。大根バトルを繰り広げる。つまり迫力のないという意味だ。

 ロボに実験台にされた博士は強力なパワーで逃亡。火事が起きてロボは死ぬ。そして駆けつけた警官らに囲まれ、銃で撃たれる。ルゴシのアップが多用された後、沼に転落、大ダコと抱き合って終わる。

 なんとなくだがこの作品はプラン9・フロム・アウタースペースより金がかかっていると思う。向こうの作品のほうがかなりひどかったので。ルゴシの怪演技が面白かった。あいかわらず脈絡のない話が笑いを誘う。
 トニーさんのラストのへっぽこぶりはどうかと思うが、スポンサーは強いね。この人はこの作品以外出演してないです。
 この人の映画はTUTAYAネットレンタルではこれでおしまいです。55年前の最低映画をDVDで堪能できる上に、ブログで記事を書けるかネットはすごいですよね。

 
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