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zoom RSS 性盗ねずみ小僧 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/05/02 09:46   >>

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 日活ロマンポルノなので未成年は読まないように。

 1972年に公開された曽根中生監督作です。

 有名なねずみ小僧の話ですが、作中のねずみ小僧次郎吉(五條博)はセックルを繰り返します。エキストラや時代劇のセットなど豪華です。基本的に低予算なのですが日活のセットが使えたのです。

 冒頭で次郎吉と妹のおみつ(小川節子)はセックルしておりますが、そこへ奉行所が踏み込み、次郎吉はねずみ小僧として捕縛されます。そして過去の話と現在を並行して物語は進みます。

 最初は呉服問屋の丁稚として働く次郎吉ですが、どこかぼんやりした性格で女主人やお嬢様などに馬鹿にされてます。その鬱憤がたまったのか次郎吉は二人を犯し、覚醒します。
 次郎吉は刺青を彫ってもらい、そこで同じく桜を彫った金四郎(森竜哉)と知り合います。金四郎は遠山の金さんだったのです。金四郎にはおみつという女性がおり、金四郎は彼女と一緒になるために家を出たのです。

 次郎吉はある日武家屋敷で自慰にふけった女性とセックルし、口止め料をもらいます。それに味を占めた次郎吉は次々と女とやりまくります。牧恵子さんのシーンは白黒で無声でした。字幕に活弁という手法でした。次郎吉には燃え上がるが、肝心の殿とは淡白だったのが面白かったです。

 老中水野は今の幕府の不満を解消するため、ねずみ小僧を義賊に仕立て上げ、活躍して絶頂に達したとき、口封じのために殺す計画を立てていた。
 金四郎はおみつに命じ、ねずみ小僧とおぼしき次郎吉に近づかせ、そそのかせた。おみつは次郎吉が生き別れた兄だと気づき、次郎吉もやがて気づく。

 最後は金四郎の前に引きずり出されたが、金四郎は刺青を消していた。ここのところは遠山の金さんと逆だ。真っ白な画面の中、次郎吉の首ははねられ、おみつは金四郎に匕首を持って突進し、画面が真っ赤になり終わる。

 ねずみ小僧と遠山の金さんを大胆にアレンジした作品でした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この作品は当時、権力批判と言われたもんです。
金さんの悪辣さを描きたくて、これを作ったんじゃないか!?
そんな事、話題になってましたよ(笑)

小川節子は人気絶頂でした。
サイケおやじ
2011/05/05 06:55
確かに金さんが女性を利用したり、桜の刺青を消して知らん顔したり悪辣でした。
小川節子さんの切なそうな演技がよかったです。
江保場狂壱
2011/05/05 10:57
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