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zoom RSS 金曜日の寝室 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/07/15 17:03   >>

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 日活ロマンポルノなので未成年は読まないように。

 1978年に公開された小沼勝監督作です。原作は阿部牧朗という人です。

 万国商事社員、高見沢花土(加山麗子)は、毎週金曜の夜訪れる上司の三原修三(宇南山宏)と情事を重ねていた。そのときに飾る花をエリ(野平ゆき)が勤める花屋で購入していた。そんな真似をすればいずれ破局するのは目に見えているが、それが醍醐味なので。ちなみに修三には子供がいた。その上専務の娘の養子なのに危ない火遊びが好きな様子。

 ある晩、修三の妻・幸子(岡本麗)に毎週修三が女と寝るために時間を過ごしているという電話がかかってきた。それをメモにとったために修三は犯人を捜そうとする。幸子は酒屋の店員隆(隅本吉成)を誘いこんで浮気し、修三は部下の柴田伸子(梓よう子)を電話の主だと思い込みホテルに連れ込み詰問していた。あそこにビール瓶を入れるシーンがエロかった。

 憔悴して帰宅した修三は電話で青山霊園に呼び出され、満点の桜の中、白いパンタロンに白い帽子、プードルを連れた女におびやかされる。慄然となった修三は花土を訪れ、いつもは泊まらない彼が始めて彼女の家に泊った。

 ある日、修三は電話で娘を預かったと連絡が来た。一度家に戻るが途中公園で遊ぶ娘を発見した。幸子と隆の情事を目撃する。花土の部屋に泊まる修三はまた例の女から呼び出され、出かけると、エリが公園で待っていた。電話で脅迫し、幸子に浮気を教えたのもエリの仕業だった。白いパンタロンの女性は実は花屋の常連で修三をからかうために頼んでいたのだ。それに気づいた修三は花屋でエリを襲う。このシーンは花屋の中で花に囲まれた幻想的なシーンでした。

 花土は帰ってきた修三の表情からエリと会ったことを察した。翌日、会議室に花をいけにやって来たエリは、三原に花瓶を叩きつけられる。数日後、三原はエリを殺そうとドライヴに誘うが、殺せず、逆に彼女をホテルで抱いてしまう。
 モーターボートに乗る二人の前に花土が追いかけてきた。エリを振り下ろし、修三の操縦するボートは花土に突進して爆破するのであった。なんとなく白川和子出演の昼下がりの情事に似た終わり方であった。特撮以外に爆発するなんてさすがロマンポルノだ。
 この作品の場合浮気した人妻が死ぬのではなく、夫のほうが死にましたが。

 なんとなくぼんやりした作品でした。ロマンポルノでありながら子役を平気で出す小沼監督は大物である。劇中作に景山英俊と飯田紅子がべたべたな不倫劇を演じてました。
 加山さんはなんとなくばたくさい印象がありますが、エロくもありました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
爆死、焼死、交通事故死はロマンポルノのラストシーンでは定番というか、これが出ないと物足りないと思うファンも多かったですよ、リアルタイムでは。
つまり、そういう強引さが、なんだぁ〜、またかよ……、と言いつつも安心感に結びついていたように今は思います。
加山麗子は如何にものスタア性がロマンポルノにはジャストミートで、特に若い世代からの支持がありましたねぇ。同時期のテレビサスペンスでも脱ぎ要員として活躍しました。
サイケおやじ
2011/07/21 06:39
なるほど。当時では普通だったのですね。それにしてもポルノで爆発はこれしかないかと。
加山麗子はきれいですね。彼女の作品を多く借りたいです。
江保場狂壱
2011/07/21 10:18
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