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zoom RSS OL官能日記 あァ!私の中で ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/07/03 17:26   >>

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 日活ロマンポルノなので未成年は読まないように。

 1977年に公開された小沼勝監督作です。

 鈴村亜佐美(小川亜佐美)は、タイピストで父親の耕平(日野道夫)と二人暮らしをしていた。彼女は課長の松木(山田克郎)とイイ仲で出張の新幹線の時間ギリギリまでホテルでエッチする仲であった。

 亜佐美の父は、妻に死に別れており、娘の帰りを酒を飲みながらまっていた。耕平は娘の婿を探しているが、娘は松木一辺倒で興味がない。酒ばかり飲む父親を心配する亜佐美であった。

 そんなある日タイピスト仲間の駒子(中島葵)が亜佐美にいろいろグチをこぼした。彼女は三十に手が届きそうなオールドミスで、社内では誰とでも寝ると噂されていた。そのせいでトイレで隠れて酒を飲んだりしていた。

 ある日亜佐美はカラーひよこ売りの犬山(村国守平)と出会う。彼はどこか変わっており、亜佐美は彼に引かれた。

 亜佐美は駒子に同情して彼女の誕生パーティをやってやるため、家に招待した。駒子は喜んだ。その日の耕平はいつになく、生き生きとして、駒子は大はしゃぎであった。耕平と駒子はこの日をきっかけにイイ仲になった。老いた父親が青春を取り戻したところだ。

 亜佐美は塚本(小見山玉樹)と見合いをするが、その会場で、松木と会い、亜佐美の着物姿を見た彼は興奮し、小部屋で一戦した。松木の会話から亜佐美は一度中絶したことがあり、松木はパイプカットしたことがわかった。
 ある日、家に帰ると耕平と駒子が結婚すると亜佐美に言った。自分の娘より年上とはいえ再婚することにあやまる父をおいて部屋をとび出た亜佐美は犬山のアパートへ向った。そして、犬山のアパートで二人はひよこの海で結ばれた。濡れ場でもあたり一面ひよこという非現実的な演出は見事である。

 松木の子供がほしいと思った亜佐美は松木と別れようとするが松木は許さない。家に電話しても父と駒子はアレしてるから出ない。犬山はひよこ売りをやめて田舎に帰ってしまった。後に残る亜佐美はぽっかりと孤独であった。 

 ひさしぶりに小沼勝監督の作品を見て大満足でした。小川さんの美しさは絶品ですね。ロマンポルノらしい作品でした。正直実用性は乏しいですが、話は面白いので満足です。でも当時はロマンポルノをおかずにした人はいたと思います。時代の流れは諸行無常でございますね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
当時のロマンポルノは充分に実用性が高かったです。
家庭用のビデオが無かった時代、その残像を大切に使いました。ですから製作スタッフや出演者も、そこのところを分かっている仕事だったと思います。
ロマンポルノに限らず、その頃のエロ映画が面白いのは、そういう意識が強かったからじゃないでしょうか。
お若い皆様には、見られる時にどんどん観ておいて欲しいと願っています。
サイケおやじ
2011/07/03 20:46
私の中学時代ではアダルトビデオがあったから、ロマンポルノが実用できたとは思えないです。これはやはり世代の違いでしょう。

ですが当時としては映画館の大きなスクリーンで繰り広げられた痴態を目に焼き付けていたのでしょう。
ロマンポルノはドラマとエロを両立させてますからね。今のエロ映画も見習ってほしいですが、映画館に行かなくてもDVDとかネットでいろいろありますから、映画もつらいと思います。

せめて若い世代がロマンポルノを見て勉強してほしいですね。
江保場狂壱
2011/07/04 07:28
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