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zoom RSS 紅の拳銃 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2011/11/12 18:20   >>

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 1961年に公開された牛原陽一監督作です。

 石原(垂水悟郎)は兵隊時代の上官である小寺(芦田伸介)にフリーの殺し屋を使って、神戸の陣(小沢昭一)を消せと命じられる。石原は自身は隻腕になり、妹の菊代(笹森礼子)は失明しているので金が要る。ある日バーで物色していると失業中という中田(赤木圭一郎)と出会う。石原は中田を仕込んだ。

 60年代の日活は主役が歌うのが主流のようです。神戸を牛耳るのが三国人、昔の中国人の呼び方ですが、俳優さんたちは怪しい中国語を話しています。特に小沢さんと陣の弟役の草薙幸二郎さんは中国語で話していました。
 さらに殺し屋なのか藤村有弘さんも怪しい中国語でしゃべってました。

 赤木さんはニヒルな演技が魅力的ですね。当時は21歳で、その年にゴーカート事故で亡くなったようです。2年の間に24本の作品に出演していました。

 日活ニューアクションは大抵拳銃をばかばか撃ちまくるもんですが、紅の拳銃では赤木さんは人を殺しません。理由は、ねえ。一見話がつながってないように見えて、きちんと構造が整っているのが印象的でした。一応原作があり、田村泰次郎さんの小説が原作です。

 暗黒街のボスの女は白木まりさんと、吉行和子さんが演じていました。吉行さんの若いころは美人だったんですね。年をとっても上品さは失われていませんが。


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