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zoom RSS 不良番長 やらずぶったくり ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2012/04/23 09:15   >>

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 一九七一年に東映で公開された野田幸男監督作です。

 やらずぶったくりとはやらせないで金だけ取ることです。

 梅宮辰夫、潮健次、渡瀬恒彦、安岡力也らカポネ団の面々は、空きになった交番を拠点に地元新宿で冴えない毎日を送っていた。そこに浮浪者のうなぎ(芦屋小雁)というやたらと声の高い男も仲間に加わる。

 女子高の女子生徒から血液を抜き取り、医者の南利明に売ろうとしたが、梅毒と淋病まみれで使えないとのことだった。なぜかうなぎからは血ではなく水が出てきた。

 神坂のネリ鑑時代のダチ公伊吹信次(菅原文太)と再会する。信次は従妹の鮎子(渡辺やよい)と一緒だった。神坂らは赤犬のすき焼きをふるまう。

 次に金儲けを思いつきインチキ組織を設立しては、トルコ嬢たちの引き抜き作戦を展開する。そして、なぜか女装している同業の五郎(山城新伍)とみどり(一の瀬レナ)をリーダーとする七色会と鉢合わせするが、やがて気意投合する。しかし、榊(天津敏)率いる暴力団花岡組の連中に眼をつけられた彼らはチン拓を取られた。

 今度は逆ホストを目指す。五郎は月光仮面のコスプレをして丹下キヨ子の相手をし、神坂は夫の大泉滉が運転しながら若水ヤス子を相手にする。しかし花岡組に目をつけられ、リンチをうける。

 途中で正司玲児・敏江のどつき漫才が繰り広げられる。作中には関係ないが笑えるシーンだ。

 神坂らはある港町にやってきた。そこは信次の叔父が率いる漁師集団がいる。そこには立花水産は廃液を垂れ流し、漁師には補償金を出したがそれをピンはねし、信次たちが獲ってきた鰹を水銀まみれと偽り、横取りするなど悪逆非道を繰り広げていた。

 ラストはお約束で神坂らが襲撃する。普通はマシンガンを撃ちまくるのだが、山城新伍が包丁や冷凍魚を手裏剣のように投げ、木槌で殴られたら、別の地面から飛び出るなど喜劇まがいの演出が冴える。

 小気味の良いセリフの数々で頬が緩みっぱなしだ。


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