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zoom RSS げきぶの。第三巻感想

<<   作成日時 : 2012/04/29 20:11   >>

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 ガンガンオンラインに連載されていたくずしろ先生の最終巻です。

 表紙はドSのいつきと、ドMのむつきの双子です。演劇部で表紙にならなかったのは倉本だけですが、ネガティブな彼が表紙になるのは違和感があります。逆に裏では活躍? しております。

 げきぶのは基本的に4コマ漫画ですが、時々別のコマ割りで進みます。大抵冒頭か最後尾で、あとはヤングガンガンで掲載されたときはそうでした。

 最終巻で倉本の妹と父親が出ました。妹の名前は倉本葵だが離婚していたのに苗字は変わらないのか?ちなみに倉本は父親と暮らしている。白髪の倉本だ。しかも息子以上にネガティヴだ。

 前半は双子の話だがどうもむつきは情緒不安定だ。いつきが他人と仲良くなるのが気に食わないらしい。ちなみにドSとドMは設定らしい。なんと、なぁんといつきも女だったぁ!! こりゃまたびっくりだよ!
 もっとも倉本は「……いや、まあ男女の描き分けも全然ですし、そう見えなくても」と言ってます。暗に作者がふたりを区別できないのを自傷しているみたいだ。

 そして後半は巴だ。五十嵐は巴の異変にいち早く気付いている。普段はうざくてうるさい存在だが、一応部員の事を把握しているから評価に困る。美恵子も五十嵐に呆れているが、なんだかんだいって付き合いは長い。美恵子は否定するだろうが。
 一年の時に美恵子は五十嵐から髪留めをもらったので、脱倉本バージョンから脱出できたからね。当時の写真を巴に見られたから巴の心はブリザードが吹き荒れているよ。

 美恵子は巴が最近初めて会ったころに戻っているらしい。巴は美恵子以外に心を開いていないみたいだ。今は美恵子がいるからいいが彼女もいつかは卒業する。そのとき巴はどうなるのか。それを救えるのは倉本だけだ!! 五十嵐がそう決めた。ネガティヴがネガティヴを呼ぶ悪循環だ。それを断ち切るため倉本は変身した。

 二巻でやったメイドだ。というかメイドしか思いつかなかったのか。いや女装が好きになってしまったのか。一見メイドだけで済ますかと思ったら実は倉本は前髪を切っていたのだ。というか校内でメイドは通報されても仕方ないと思うぞ。

 そして描き下ろしの最終話で締める。というか一度も部活動をしてないよね。舞台には一度も上がっていない。これは演劇部の部員たちの他愛ない日常を描くハートフルストーリーなんだ! まあキャラが濃すぎるから日常とは言い難いが。

 五十嵐がバカなことをやって、巴が美恵子をいじりたおして、いつきとむつきは漫才して、倉本はネガティブになる。そんなげきぶの。はおしまいです。


げきぶの。(3)(完) (ヤングガンガンコミックス)
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2012-04-25
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