江保場公園

アクセスカウンタ

zoom RSS 江戸川乱歩異人館第四巻感想

<<   作成日時 : 2012/07/24 12:21   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 江戸川乱歩の原作を題材とした山口譲司先生の漫画も四巻目を迎えました。

 妻に失恋した男。原作は未読。映画失恋殺人は観た。オチが変わっていた。エロス度は低い。

 人でなしの恋。人を愛せない夫に疑問を抱く妻の悶々とした気持ちが溜まらない。原作とは立場が反対になったオチが不気味だ。

 灰神楽。マイナーな短編。エロス度は皆無。原作には登場しない小林少年の推理が見もの。ビジネスジャンプでは最後の作品だったが、三巻には載らなかったので省かれたと思ったが、四巻で載っててよかった。

 地獄の道化師。原作と概ね同じだが登場人物が変更されている。第一話では死体の詰まった石膏像を見つけたのが事件の関係者白井清一になっていた。綿貫を怪しむ刑事が文代に代わっているなど原作を知っていても面白い。まあ原作をきっちり描ける訳がないし、省くところは省くといった感じか。綿貫も漫画では殺されたし。

 文代はなんだかネコ科の動物に見える。それは己の過去に影響があったためか、変人明智小五郎と付き合ったためだろうか。

 一巻ごとに明智を出す構成になってますね。異人館の明智は正義の味方というより難解な事件を解決するのが大好きな独善的な人間です。


江戸川乱歩異人館 4 (ヤングジャンプコミックス)
集英社
2012-07-19
山口 譲司

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 江戸川乱歩異人館 4 (ヤングジャンプコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

江戸川乱歩異人館第四巻感想 江保場公園/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる