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zoom RSS 荒川アンダーザブリッジ 実写版 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2012/08/16 23:37   >>

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 二〇一二年に公開された飯塚健監督作です。ヤングガンガンに連載されている中村光先生原作の実写化です。

 なんというか永井豪先生原作のハレンチ学園のノリですね。ヒゲゴジラは藤村俊二、高松しげお、牧信司が演じてましたが、ヒゲゴジラの衣装を着ていれば、配役は変わってもヒゲゴジラで通る。テレビドラマでは大辻司郎が演じてました。マカロニ役は宍戸錠が演じ、テレビドラマだと弟の郷金英冶が演じてた。

 こちらはドラマが先で、次に映画です。配役はドラマと一緒。人数が少ないから俳優の名前も一部を除いて覚えているから印象が強い。でもなんで実写化したんだろうか。スクエアエニックスの社運を賭けるにしても大博打だと思う。まあセキレイが実写化したらろくにアクションのできないグラビアアイドルが、ゴローちゃん(AV男優)にすり寄る作品になるんだろうな。

 話はそれたが最初はテレビドラマのダイジェストで進む。むろん総集編ではなく、第一話に出なかった高井(浅野和之)と島崎(井上和香)が出ていた。高井役の人は仏頂面で役柄が違うかと思ったが、全然高井だったので安心した。

 市之宮行(林遣都)は父親の積(上川隆也)の命令で荒川河川敷の開発計画を任される。行の使命はそこに住む不法占拠している人間たちを追い出すことだ。しかしそこはカオスの巣であった。

 鉄仮面をかぶった鉄雄(末岡拓人)と鉄郎(益子雷翔)の兄弟とそのボスのステラ(徳永えり)にボンタン狩りに遭った。そして橋に落ちた行はニノ(桐谷美鈴)に救われる。借りを作りたくない行に何かほしいものはないかと尋ねると、恋をしてくれと言われた。しょうがないので恋人になる。

 ニノが紹介する荒川の面々は河童の村長(小栗旬)や、男なのにシスターの衣装を着て銃を所持するシスター(城田優)、ちょんまげで刀を佩くラストサムライ(駿河太郎)に、ドSで牧場を経営するマリア(片瀬那奈)、荒川の野菜を育てる中の人は当時三〇歳のP子(安倍なつみ)、白線を引くのが生きがいのシロ(手塚とおる)、元ヤクザでタイハクオウムのビリー(平沼紀久)と恋人であるミツバチのジャクリーン(有坂未瞳)、そしてロックシンガーの星(山田孝之)という濃い面々がそろっていた。

 冒頭では林さんの独白で始まり、なんとなく芸術ぽいのをあぴっちゃってます。もっとも劇中では荒川の面々につっこみをいれる林さんがよかったです。原作と違い、父親ときっちり話をするのもよかったです。国土大臣の高嶋政宏から母親の話が聞けたりと原作を壊さないのもいい。いや、実写で原作をクラッシュしていますが。ステラは俳優が大人だし、シロはただ白線を引くことだけが生きがいなのに空き缶を拾ってビールに変えたりとか、ビリーはカリスマあふれる無職なのに米俵を定期的に持ってくるとか。あ、映画と関係ないか。

 仏頂面のニノを演じる桐谷さんもニノらしくてよい。普通にラブストーリーで映画で見るほどかと思うが、村長や星などの特殊メイクが必要な作品でなければ勤まらないだろう。テレビドラマと同じセットだから映画用に作り直す必要もないしね。でもゴールデンでは流せないな。作品はAKB48と比べるとマイナーだし、雑誌も微妙だし。週刊少年クラスでないと無理ですね。

 ハレンチ学園は四作品作られたが、荒川もシリーズ化してほしいものだ。ちなみにアニメは観てないです。




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