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zoom RSS 毒婦お伝と首斬り浅 ネタバレ注意

<<   作成日時 : 2012/08/04 14:25   >>

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 一九七七年に東映で公開された牧口雄二監督作です。これで映画を五百本感想を書いたことになります。継続は力なりですね。

 実在した高橋お伝をモデルにしておりますが、実際はそれほど毒婦ではないそうです。七〇年代だからあまり時代考証などしないだろうし、歴史物ではなく娯楽作品だから脚色しても問題はないです。

 高橋お伝を演じた東てる美さんは日活ロマンポルノの『生贄夫人』に出ていました。

 お伝は結婚しておらず、いきなり情夫の市太郎(槙健太郎)と出会います。その前にお伝は首切り浅右衛門(伊吹吾郎)と出会っております。クレジットにないけど警官役の川谷拓三さんとの絡みが面白かったです。

 お伝たちは女郎屋に押し込み強盗をしますが、そこでコソ泥の松助(広瀬義宣)と出会い、牛鍋屋で元尼の鈴月(橘由紀)を仲間に加えます。お伝たちは警察から銃を奪い、警官たちを撃ち殺します。吉蔵(汐路章)に追われながらも、彼らは金のために強盗と美人局を繰り返すが、鈴月は撃たれ、松助も死に、市太郎も死にます。

 最後お伝は捕まり、斬首刑になります。最初は死を恐れていたお伝ですが、執行人が浅右衛門と知り、死を受け入れました。

 エロ度が低い作品ですが、お伝と市太郎たちの逃亡劇が面白いですね。お伝の浅右衛門に対する思いなど、喜怒哀楽に富んでます。


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