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<<   作成日時 : 2013/02/10 17:35   >>

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 二〇一一年にアメリカで公開されたベネット・ミラー監督作です。原作は実話です。

 アメリカの資本主義が露骨に表現されている作品で、それに立ち向かう痛快さがありました。

 メジャーリーグでは資金が潤沢な球団ほど有能な選手を速攻で引き抜くのが常識と化していた。弱い球団で選手を育ててもすぐ金を積まれると移ってしまうのである。ここらへんは日本では非難される行為だが、外国では普通なのだろう。

 実在の人物であるビリー・ビーンはマネーボール理論を持ち込み、メジャーリーグに挑戦するのである。最初はデータ重視のピーターからヒントを得て、統計学を用いて年棒の安い選手をスカウトしていた。いわゆる日本のお家芸である低予算の苦肉の策である。

 斬新な方法は周囲の反発を招くが実際にスカウトマンや監督からは理解されなかった。しょうがないからビリーは選手をトレードし、自分の出したい選手を出させるという暴挙に出る。そして電話で選手をトレードし、使えない選手はあっさりクビにするなどシビアな面を見せた。

 この辺は日本人だと理解されにくいだろう。口頭だけで選手をクビにしたら日本では問題だが、ごちゃごちゃしないすっきり感もある。まあノンフィクションが原作でも映画にするときは端折る部分はあるだろうしね。

 試合のシーンは実際の試合の映像を挟みながら進行している。私は野球は好きではないが、この作品は面白く観れた。

 アスレチックスは優勝していないが、レッドソックスはその理論を導入し、優勝したそうな。ビリー・ビーンという人は資本主義に立ち向かうのが好きなのかもしれない。


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