網走番外地 南国の対決 ネタバレ注意

網走番外地も6作目です。1966年に公開されました。橘真一『高倉健』は関東竜神組を破門された。組長は事故死。兄貴分の関森『沢彰謙』が組を襲名した。

健さんと田中邦衛は沖縄へ向かう。関森は沖縄で仕事をしていたからだ。
フェリーでは健さんは泥棒少年一郎『町田政則』を捕まえる。町田さんは暴力戦士ではマッチョになってました。たった13年で別人のように成長しましたね。
子供にサンドイッチとコーラをあげた。そこに吉田輝雄が登場。網走シリーズでは初登場です。黒いスーツを着ており、汗をかいてます。
沖縄に上陸した健さんたち。そこへ泥棒少年が現れてパスポートを掏られました。少年は吉田の指示で盗んだようです。
というか沖縄にパスポートだのドルだの必要ないだろう。沖縄は日本国内のはずなのに。

少年は大原麗子と出会う。少年は大原に健さんのパスポートをあげる。そのパスポートは巡り巡って健さんのもとに返ってきた。
60年代の健さんはまだ不器用な性格とはいえず、明るいです。台詞回しもバタ臭くて最高です。吉田さんはかなりのベテランのはずですがなぜか台詞が棒読みっぽいです。

関森は豪田『河津清三郎』と手を組み、あくどい商売をしています。佐竹『谷隼人』はそんな豪田から金をせびってます。

船に乗る健さんと田中さん。そこへ複数の漁船が妨害する。船を襲撃した連中の中に網走仲間の由利徹と千葉真一がいました。
健さんは盗まれた資材を探すため探索します。由利さんと千葉ちゃんも健さんの味方です。

健さんは再びすりをした少年を捕まえる。少年は母親を探しているが、頬の傷を頼りに探している。健さんはホステス『三原葉子』を思い出す。目蓋のシャドーがやたらと濃いです。怖いです。今回はかげりのある女性を演じてますね。
しかし少年は俺の母ちゃんはそんなパンスケみたいな化粧した女じゃねぇと否定する。
健さんに叱咤され三原さんは少年を抱きしめるのであった。

その頃谷は大原に儲け話を持ちかける。そこへ沢さんが谷さんを始末しようとする。
そこに現れたのが八人殺しの鬼寅こと、嵐寛寿郎が登場。釣竿を持って谷さんを助けます。
船には吉田さんも乗ってました。しかも真っ白なスーツです。しかし吉田さんは沢さんに撃たれました。白いスーツが血に染まります。

健さんは関森、豪田と対決する。関森は命乞いして豪田を斬る。健さんは関森を斬るが鬼寅に止められる。
三原の子供は豪田の子であった。奇妙な親子の対峙であった。三原さんは化粧を落としてすっきりしてます。

敵討ちも終り健さんは沖縄を離れます。なぜか鬼寅さんと田中さん千葉ちゃんは見送りです。健さんはどこへ行こうとしているのか?あと鬼寅さんは7人殺しと名乗ってました。お前で八人目にしてやろうかと。シリーズが長く続くと設定もおかしくなっていきますね。


網走番外地 南国の対決 [DVD]
東映ビデオ
2003-10-21

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