ネギまの声優

2003年で連載されたネギまだが、その翌年には声優が決まった。週刊少年マガジンでは異例のことであった。

それも三一人すべてという暴挙であった。五月やさよ、ザジなどろくにしゃべらないどころか、出番のないキャラが多い時期だった。
一年かけて12枚のCDを発売したが、五月はなんとなく怪しい感じがした。美空は優しそうな感じだった。さよは地味だった。ザジは九巻でしゃべったのでシナリオライターはほっとしたところだろう。

後日五月は一見地味に見えるが、中身は芯の通った女の子であり、美空の本性ははっちゃけた性格だった。後日、魔法生徒とばれるのを恐れて猫を被っていたという後日談がついた。さよは地味ではあるが、友達をほしがる積極的な性格だった。もっとも裏目に出たが。
ザジは魔法世界編に突入し、旧世界に帰るまで出番は一切なしと思われていたのに、墓守人の宮殿でいきなり登場した。もう少し早く出てほしかったが、赤松先生はマイペースだ。

先生は人気投票で、まき絵が一位になったから本編でも活躍させたが、声優がついたからといってえこひいきはしてなかったと思う。さよやザジを絡ませて無理やりセリフを作らせることもなかった。

ネギまでデヴューした人は、ゆーな、朝倉、亜子、アキラ、美空、くぎみー、くーふぇ、龍宮、ふみか、千雨、夏美、さっちゃんがいる。もう六年の月日が流れていると思うと感慨深い。
その割りにネギましか仕事のない人もいるだろうが、声優業界は厳しいらしい。
それでもこのキャラはこの人しかいないと断言できる人がいる。千雨の人だ。この人はデヴュー当時から演技も歌唱力もうまかった。問題なのはODAで出番がいっぱいになったことと、ネギの保護者になったことか。ネギ=明日菜の方式が魔法世界で破られた。
あと茶々丸の人も無機質な演技から、血の通った演技をするとは思わなかっただろう。

ネギまはあまりダブルキャストがない。まったくないわけではないが、私は当初、一人何役かと思ってた。無限のリヴァイアスというアニメでもそうだったからだ。それなのに三一人全員決めるなど誰が予測がついたか。

三一人の声優さんも、チャオ役の人が最初に抜け、今度はくーふぇ役の人が抜けた。後任は懺さよなら絶望先生でマリアの友人を当てた人だ。

キングレコードさんは今のネギまを読んで歯軋りするだろうな。なんでザジをしゃべらせなかったんだと。
来月発売されるODAがとても楽しみだ。EDはクウネルとエヴァの人が歌うそうだ。
二巻はカモと千雨。三巻はラカンとネギ。男の人とのデュエットはODAが初めてだった。アリアドネー編はどうなるか楽しみである。そろそろ歌を集めたCDが発売されてもおかしくはないと思うが。


魔法先生ネギま! 限定版(31)
講談社
赤松 健

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