ハーレムウェディング 俺の嫁は四人だ!!

 メガミクライシスでウェディングがコミカライズしたが、なんでこの時期なのだろうか。二〇〇九年に発売されて久しいのに。サーヴァントの挿絵にクラミシュが出たからだろうか。

 別にウェディングの漫画に納得できないわけではない。むしろ同じ絵師が漫画化することに胸がわくわくだ。というか絵師が自らコミカライズしたのは神保玉蘭先生が初めての気がする。他は知らん。私はキャッスルの漫画が掲載されたのしか買ってなかった。これでメガミクライシスの売り上げは伸びるのか?

 ウェディングといえば結婚。題名はほのぼのだが、中身はハードだ。いわゆる政略結婚で主人公のカルシドはクライシスで戦死したクブダイの次男で、ヒロインのクラミシュはロレントとティファーヌの娘だ。サーヴァントでは第七王女となっている。年代はクライシスより一〇年後の未来だ。

 クラミシュは男嫌いだが、側近のドリーリアにオナニーの延長で楽しんでいる。男嫌いだから潔癖症とは言えず、どっちつかずなので評判が悪い。母親のティファーヌはのんきものの御姫様に見えるが、中身は老獪でしたたかな武人だ。武功はともかく女に不慣れなカルシドの童貞を食い、ドリーリアを側室にしてクラミシュ攻落を目指す。

 ドリーリアは黒人ぽいが別にそれで差別されてない。クラミシュやティファーヌに対しても肌のことで言われたことがない。まあハーレムシリーズだから気にしたら負けだ。

 一方でカルシドの副官であるルキアナは報われない愛に自慰にふけ、二重王国の間者に籠絡されかける。その相手はシャドウの主人公ツヴァイクだ。なんか調子のいい性格になっているが実力はぴか一だ。本人は出てないが、ジークリンデが責任者のようだ。漫画版では目は隠してあったが、一コマだけ出ていた。

 カルシドたちの結婚式ではロレントとキャラバンのオルフィオ、王太子のアレックスが出ている。アレックスはジェネシスに登場するが、漫画版でも登場している。さらにサーヴァントのオフィーリアも出演している。これは絵師が同じ故のコラボだ。アレ? ヒルクルスは出れるのか?

 私としてはクラミシュとティファーヌの掛け合いが好きです。トゲトゲしい娘に対して、母親がやんわりとぶん投げるのがいいです。ドリーリアは二人の仲を取り持つ存在ですね。逆にルキアナの存在感がどうも薄い気がした。漫画版では原作になかった組み合わせを期待する。でもキャッスルと比べて、ウェディングは四人だけだからどうなることやら。


ハーレムウェディング (二次元ドリーム文庫139)
キルタイムコミュニケーション
竹内けん

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ハーレムウェディング (二次元ドリーム文庫139) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル