ハーレムシーフ でもやってることは女性の下着を掏るだけ

 ようやく届いた。時間がないので密林で買ったが、時間がかかりすぎです。

 絵師はSAIPACo先生だ。かつてウィザードアカデミーの絵師を担当した。4年ぶりというわけだ。

 舞台はラルフィント王国のバーミア。カーニバルでは盗賊ギルドなるものがあったが、主人公ロンが所属するのは口入屋だ。掏りの技術はあるが許可なしでは使えない。先生は某オンラインゲームで盗賊を選んだがあんまり影響は受けてないようです。

 ロンは捨て子で口入屋の親方タブロに拾われた。そこの娘であるカリンは趣味で怪盗をしており、ロンに脱ぎたてのパンツを報酬にこきつかっている。もっともカリンはロンに気があるので体を触らせるつもりだった。

 ある事情でロンはニルヴァーナ姫のオナニーを見た上に、死神小隊長のディアボロに殺されかけた。ニルヴァーナはロンにオナニーをあえて見せたり、ディアボロと剣でやりあったりしている。ロンと逃げた後セックルしまくるのだが、ウィザードアカデミーのパールパティみたいにやりまくっている。もっとも色事に溺れず、自分を陥れた人間を推測するから大したものだ。

 ディアボロはジョジョの第4部のボスと同じ名前だが、別にキングクリムゾンな力は持ってない。ロンに何度も下着をすられるという屈辱を味わう。さらに処女なのに信じてもらえず、ガンガンやられたが逆にロンに結婚しろと脅迫するのである。ディアボロは見た目は禍々しいがロンによって露出狂の悪名で陥れられた。そんな彼女がロンによって開発されるさまは面白かった。

 カリンはいわゆるツンデレだ。普段はロンをこきつかい、いじめていても将来は結婚して跡を継がせるつもりだったらしい。あとにはひけないからカリンも一緒に楽しむ。カリンは褐色の肌だがあくまで日焼けのようだ。表紙の衣装はレオタードのようです。最初ジーパンかと思った。中絵では日焼けの跡がくっきり残っている。ニルヴァーナとの掛け合いもよかった。なんとなくウィザードのエリンシアと被る気もした。

 ニルヴァーナはロンと結婚するには祖父のギャンブレーの跡を継げばいいと思っているようだ。もっとも決定事項ではないのでなんともいえないが。ギャンブレーの性格からして面白がって王位をゆずる可能性は高いが。無論ニルヴァーナにしてもロンと結婚するために王位を継ぐのなら、文句は出ないだろう。他の継承者が黙っているかは不明ですが。

 カーニバルに続いて舞台が同じラルフィントの雲山朝だが、歴史は動いていない。作中にガーブネス(ガーブネフとあるが誤字だろう)が斬られたようなので、カーニバルと時期は同じであろう。従兄のプリアーニは枢機卿だそうだが、枢機卿はローマ・カトリックを会社に例えると取締役に値するそうだ。ニルヴァーナは18歳で両親はすでに他界している。王位継承権が何位かは不明だが、国民の人気は高いらしい。

 ラルフィント関係では名が出ていたバージゼルだが、シーフには出ていない。まあ話的には出てもあざとすぎるので、出さなくて正解です。関係ない話に無理やり名前を出されてもなんだかなと思うしね。

 最初はしがない少年が幼馴染はおろか、お姫様と命を狙った女騎士を物にしたのだ。もっともロンが養われる形になるからハーレムとしては弱いかもしれない。せめてカリンとディアボロを養える実力を持ってほしいものだ。


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