ハーレムダイナスト上巻 黄金竜を従えた王国のリメイクだよ

 竹内けん先生は次回作は伸びると書いた。ハーレムアサシンのことだろうか。

 ダイナストは新書版の内容に今までのハーレムシリーズのネタを入れている。

 絵師は当時と同じせんばだ楼先生だ。白っぽい絵柄だったが10年の歳月でかなり絵柄が変わった。おかげでナジャが色気の塊からかわいらしい容姿になった。

 ダイナストは序章にクラナリアとエクスターの戦闘を描いている。第一章でアンサンドラがドモスに嫁ぐことをルーシーが確認しに行ったのは同じですが、当時は名前だけだったバージニアと、ジェネシスではヒロインの一人だったフランギースが登場してます。

 ミミの会話ではキャラバンに登場したレギンスが噂として名前が挙がっています。

 なんとなくレズシーンが目立つ気がしました。実際はアンサンドラとルーシーだけなのですが、アンサンドラはドミニクにもやられています。こちらはただの嫌がらせですが。

 ドモスのやり方は一見ローマが敗者と同化するように見えますが、まったく違いました。敗者との同化は相手に同じ権利を与えるものですが、ドモスのやり方はそうは見えません。それにローマは天才一人に国を預けるやり方は好みません。常に凡庸でそこそこできる執行官を必要としました。これは執行官が戦死しても能力が他の人と一緒なら替えがきくからです。

 第二次ポエニ戦役ではハンニバルを苦しめ、ザマで勝利したスキピオ・アフリカヌスに対し、カトーらがいちゃもんをつけ失脚させようとしてました。正直ロレントは天才二人のやり方とは全く違います。まあハーレムシリーズは戦国時代がモデルだから、ローマと比べてもね。


ハーレムダイナスト 新・黄金竜を従えた王国 上 (二次元ドリーム文庫 175)
キルタイムコミュニケーション
竹内けん

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ハーレムダイナスト 新・黄金竜を従えた王国 上 (二次元ドリーム文庫 175) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル