ハーレムアサシン 暗殺者の少女が心を開くよ

 今日届いた。どうも小説は届くのが遅い。

 時期はクライシスより五年後で、舞台はラルフィント王国のレナス領。主人公はバージゼルとオグミオス三姉妹の三女アーリーの息子、クリエートです。クリエートはレナス領内にある暗殺組織壊滅を指揮しており、その際に暗殺者の少女と出会った。

 クリエートがアーリーの息子と予測できた。単純に消去法でウィザードアカデミーでオーフェンの息子ケーニアス、プリズナーでイヴゥンの娘ネメシス、テンプテーションでファシリアの息子サハウエイ、で次はアーリーの子供が出るなと思った。竹内先生の思考は結構わかりやすいが、それが読者にとって楽しいからいいのだ。

 カーニバル、シーフと続いて舞台が同じラルフィントだ。実は絵師があさいいちこ先生と知り、急きょラルフィント王国を舞台にし、エンゲージとつなげることにしたようだ。

 ヒロインは暗殺組織の少女シェリーと村娘のステラ、そして警備隊長のダリアナだ。まずダリアナが胸がケツのようだ。彼女とエッチして、次にステラとエッチして、最後にシェリーとエッチした。

 なんとなくだがシェリーの設定がTOLOVEるの金色の闇に似ている。もっとも金色の闇はリトを暗殺に来て、今もリトの命を狙っている。シェリーはクリエートが護衛の意味で付き添わせている。もっともクリエートが抱く女に嫉妬しているから似てなくもないか。

 アーリーが登場したが年相応な態度になっている。プリズナーではイヴゥンらとエンゲージ時代と全く変わらない口調だったが、さすがに修正したか。息子の前では母親らしく振舞い、姉たちの前では昔に戻ると言ったところか。オーフェンの息子ケーニアスは次男で、アーリーの息子は長男のようだ。
 
 サハウエイを除く、ネメシスとケーニアスの姉弟が登場した。ケーニアスはなんかスケベさがひどくなっている。ネメシスは相変わらずだ。もっとも人を見る目はあるようだ。ケーニアスは跡取りより気楽な部屋住みの身分に満足しているようで、兄が暗殺されたら自分が跡継ぎになるのを嫌がっていた。

 クリエートは暗殺に関して話しているが、なるほどと思った。確かに暗殺組織が無敵ならロレントやセリューンはとっくの昔に死んでなくてはならない。それに夜烏衆も暗殺は最終手段として滅多にやらないしね。西方半島のエルフィンの名もラルフィントに轟いているようだ。

 ダリアナはエロいおねーさんといったところか。シェリーは最初無感情で組織を潰したクリエートには負の感情はなかった。それが徐々にクリエートを慕い、変わっていくところが良かった。ステラは最初は暗殺組織に捕らわれた村娘だったが、実際は暗殺組織の暗殺者だった。それが偶然クリエートのメイドになり、そして側室になる、その後暗殺組織に狙われるからと言って先に殺そうとした。これも一種の愛だろうな。

 あと絵師のあさいいちこ先生だがどうも微妙だ。どことなく構図がずれている気がする。エンゲージ以来の絵師だが、さすがにエンゲージのキャラは出せなかったようだ。これは竹内先生も残念に思っていたようだ。特に口が良くない。192ページのシェリーの口がどうもへんだ。

 関係ないが今年はヒルクルスが出てこなかった。キャッスル4以来だ。どうでもいいことだが。


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竹内けん

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