ハーレムウォーリア 最近の作品は過去作品の補完が多い

 今回はジェネラルの裏側、フルセン王国側を描いた作品です。

 主人公はロクト。エルフィンの右腕ロックスの息子だ。三兄弟の一番上です。ちなみに名前は出ないが母親は生きてます。三兄弟と妹のロージー合わせて四人産んでますよ。

 エルフィンはロクトに結婚しろと命じる。お嫁さんはエリザベードという人形のように美しい女性だった。ロクトとしては長年付き添った執事のレイニーや、勝気なヴェルのほうが好みだった。

 ジェネラルではウナギ将軍リュシアンが相手だったが、エルフィンにとっては悪夢だったようだ。確かに連戦連勝だが物資は浪費するばかりだし、補給ができないという状態だ。リュシアンののらりくらりした態度はがちがちの戦略眼を持つエルフィンには悪魔みたいなものだ。ロクトは必死にエルフィンを慰めている。

 そしてエバーグリーン攻略が始まる。リュシアンがマドアスの奸計で暗殺されかけたが逃げた。さすがにドモスに逃げてヒルクルスを頼るということまでは想像の範囲外だったようだ。
 攻略はエリザベートがロクトの尻を蹴っ飛ばして決行させたものだ。これでターラキア戦役の裏側が補完されたわけだ。

 やっぱりフルセン王国はフレイアでは補給は不可能と思っていたようだ。さらにザウルステールに向かったのはそこで一勝して敵の追撃意欲をそぐためであり、バロムリストを巻き込むことなど考えていなかった。リュシアンの推測は見事当たっていたというわけだ。ザウルステールは喉に刺さった骨どころか、ただの餌でしたね。

 エリザベートが外見は深窓の令嬢ぽく見えるが実はウォーリアだったのは予想できた。まあ出番は後半まで持越しされたけどね。エバーグリーン攻略では今までの鬱憤を吹きだしてるよ。

 レイニーは地味だが好みだ。同じメガネっこのオルタンスとは違ってつつましい性格だ。ロクトの関係はリュシアンに似ている。もっともロクトはレイニーを大切にしている。着たままエッチで尻を撫でるシーンがいいな。控えめなのがいい。

 ヴェルはぼくっ子でエリザベートを敬愛しているが、本性を知っているから猫かぶりの状態は息が詰まるようである。弓の使い手だがディスティニーのパメラとキャラがかぶっている。肌は黒いが色気がないな。だからこそロクトが開発して楽しいのだが。

 あとカーラだがイラスト付きで他の主人公としたのは彼女が初めてではなかろうか。パイレーツのシグレーンはシャドウでセリューンを相手にしたそうだが、描写はない。パイレーツのイシス、ディスティニーのケイトはエッチシーンはあっても他の男とはしなかった。カーラは外伝でレイテの息子とも関係を結んでいる。三人の男とやりまくる女はハーレムにはふさわしくないかもしれない。

 あとロックスの娘で、ロクトの妹であるロージーだが、彼女はでしゃばっている。しかもヒロインではない。まあ今回は実の兄が主人公だから相手にはできないだろうが。今度かん奈先生が担当したらヒロインになるかもね。決まっているわけではないけどね。

 かん奈先生の絵はすごくエロかった。特にレイニーの尻がいい。ただかん奈先生だからヴァレリアとレイテが出ると思ったのだが、絵は出なかった。代わりに会議には出てたよ。

 ジェネシス以降未来の話が全くない。竹内先生の意向か、編集部の指示かはわからない。キャッスルの続編が今年必ず出る保証は一切ない。むしろシスター3が出てもおかしくない気がする。ただ神保玉蘭先生はウェディングのコミカライズを担当している。絵師を担当するかどうかは不明だ。


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竹内けん

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